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こんにちは。

県庁の面白い仕事として、今回ご紹介するのは財政課です。

県の予算を取りまとめるのがこの課。

その魅力と面白さをお伝えしたいと思います。






県庁の事業をコントロールする財政課



県庁の仕事は決められた予算の範囲で実施されます。

財政課は予算をコントロールすることで、県庁の事業をもコントロールしているのです。


そういった意味で、財政課はただ電卓をたたくのみではなく、事業の内容、県の未来、国の動向…様々なものを見通す能力が求められる、とても難しい仕事です。


自ら動き回って、直接事業を動かすのも魅力ですが、県庁全体を動かす規模の大きな仕事ができるのが財政課といえるでしょう。

直接県民と関わることはありませんが、関わった仕事が県へ与える影響力はとても大きくなります



誰もが認める出世コース


財政課が出世コースだというのは、どこの都道府県でも同じでしょう。

担当者ひとりで億単位の予算を動かす財政課の業務は、能力のある職員でなければ務まりませんから、当然と言えば当然でしょう。


僕の県でも、部長クラスの多くは財政課を経験した人です。


「財政課の仕事がしたい」

と面接で伝えれば、

おっ、こいつよく調べてるな

と思われることでしょう。





仕事の忙しさもナンバーワン?


残業の多さも財政課の特徴といえると思います。

通常、役所の予算というのは前年度に決めるもの。

来年の予算は今年の夏ころから冬にかけて組み立てていくのです。


特に各部から予算の要望が上がってくる秋頃は忙しさのピーク

僕の県では残業が100時間を超える月もざらにあるのが現状です。


そんな忙しさもあり、体力のある若い男性が多く配属されます。

体育会系の人は、みんなで多忙な時期を乗り越える感覚が快感になってくるとかこないとか

最近は働き方改革がムーヴメントを起こしていますから、
「自分のような辛い思いをする人が減るように」と、AIの導入に予算を多く当てたいという粋な財政課職員もいます。



数字から県を動かすコーディネーターになろう


様々な事業があろうと、予算という事業の前提となる部分を握っているのは間違いなく財政課です。

そのトップである財政課長は、ときに部長よりも権力を持つことになります。

影で事業を支配し、県の政策をコーディネートする仕事
これが財政課なのです。

ぜひ自分の都道府県の予算編成のページなどを調べてみてください。
面接でもトークの材料となるはずです。