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こんにちは。

公務員に転職したい!

そうなった時に気になるのは、
「志望動機は何て言おう…」 ということでしょう。


おそらく大半の人の本音としては 、

・前職の条件が悪かった

・転勤がない仕事だから

・安定しているから


じゃないでしょうか?


今回はそんな本音と、面接官の実情を踏まえて、志望動機について書いていきたいと思います!





やりたい仕事を具体的に考える!



まずは、公務員になって何がしたいのかを具体的に言えることが大切です。

「県民の役に立ちたい」 というのは素晴らしいことですが、それなら極論ゴミ拾いボランティアでもいいですよね。


役所じゃないとアレは出来ない。だからやりたい。 という理由があるとウケもいいでしょう。

具体的には、都道府県であれば市区町村や民間事業者への補助金を出すことで、政策を進めるかたちが多いです。

敷地を緑化する補助金や、建物をバリアフリー化する補助金、英語の案内表示などをするための補助金…

市町村をまたいだ範囲で、地元を良くする舵取りに関わることができます。

規模感もある程度出るので、先進的な取り組みなら、全国に広がっていくこともしばしばあるでしょう。


「たとえば、県で行っている〇〇への補助のように、県全体の◻︎◻︎を良くする事業に関わってみたいと考えています」

といった内容を言えれば、公務員の立場で聞いても違和感なく好印象です。



安定や転勤などの正直な理由も添える



これはなかなか言いづらい部分かと思いますが、非常に良い印象に繋がります。

なぜなら面接官もまた公務員であり、安定を求めて就職をしている人間が大多数を占めるからです。

子どもに転校をさせたくないから、などの理由をさらっと言えば、共感する面接官も多いことでしょう。


また、生活を考えて転職してくる人は、簡単に辞めずに続けてくれるだろうと思われます。

事実、新卒で県庁に入って、2,3年で辞めてしまった同期が何人もいます。

そう考えると、社会を多少なり知っていて、条件をしっかり見てから受験する転職組は、採用サイドからも魅力的な人材であることは間違いありません。


ただし、条件面だけで志望動機が終わっては、社会人としてのマナーを心配されてしまいます


僕は面接で、

「正直なところ、全国への転勤がないことが県庁を志望したきっかけです(笑)」 とまず伝え、

「調べると、県ではこういう取組も行っている。そのようなかたちで地元である〇〇県をより良くすることに携われたらと思い、志望しました」

というような答え方をしました。



「大きな声で挨拶」が何だかんだ最強の対策!


僕は民間企業の就職活動と、公務員の面接の両方を経験しました。

比較して思うのは、公務員の受験生は暗い印象の人が多いです。

主観ではありますが、「筆記試験のほうが面接より得意」という受験生が一定数いるせいではないかと思います。

面接官は1日に何人もの面接をこなします。

当然疲れますし、誰が誰だったかはメモを見ないと思い出せないくらいです。

そんな中、「あいさつの声が小さい」といった人がくれば

「はい、この人はNG」

簡単に減点できて、楽に感じてしまうのです。


何度も言うように、面接官も一人の公務員で、面接の専門家ではありません。

一緒に働く部下として、どういう人物が欲しいかを見ますから、にわかの知識を身に着けた暗い人間よりも、挨拶や返事ができるハキハキした人間の方が間違いないと感じることでしょう。


小手先のテクニックも良いですが、公務員面接はより多くの受験生がいます。

予備校などでは細かい話の内容を指導すると思いますが、もっと単純な挨拶や声のトーンを改善するだけで合格目前まで迫れるという事実を知っておくとよいでしょう。